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ケープ航海記

時間を持て余しているので、cβで行われたケープまでの一番乗りレースについて回顧。画像は残していないので、オフィシャルサイトも参照にして下さい。

レースが開催されたのはcβの最終日。cβの間、ほとんど単独プレイをしていた僕には親しい仲間もいないので、レースで頼れるのは自分だけ。ということで前夜から念入りな参戦立案と準備に取り掛かったのでした。

レースは19時にリスボンをスタートし、いち早くケープに到着することを目指すもの。途中ではGMが妨害を仕掛けてくることが宣言されている。もし攻撃されれば、商用キャラベルの僕の船などひとたまりもないこと必死。

また、ライバル達の船は大きく、船足も速いことから、普通の戦法では全く勝ち目がない。ということで、僕はGMやNPCの海賊がうろつく沿岸沿いを避けて、大きく迂回する作戦を選択。ひょっとしてGMの妨害が熾烈だと迂回した方が先にケープに着けるかもしれず、その僅かな可能性に掛けることに。

作戦を立案後は途中で補給をしない無寄港で進むため、圧縮食料の調達(※)やいろいろな災害(火事やネズミ発生など)に対処するアイテムの大量調達に走る。

(※)交易品は洋上でパンや水に変換可能。例えば、ビール1樽は水4樽になるため、船倉の有効利用になる。

で、圧縮率の高いビール(水4相当)と豚肉加工品(パン4相当)を真夜中に黙々と買い占め。ちなみにレース直前にリスボンのハムは通常価格の3倍近くになっており、同様の準備を整えている模様。

そして、いよいよ決戦の時、襲来。レース参加の証となるアイテムを大聖堂の司祭から受け取ることからレースは始まる。19時少し前になり大聖堂に入ってみると・・・「あれ、人がまばら!」 思いがけない光景にちょっと驚いていると、次の瞬間、人と人とが重なった「肉人」が!!! そうです、あまりに人が多すぎてサーバーが表示を間引いていたのです。祭壇の周りには黒山の人だかりで司祭の姿が見えません。ニセ司祭まで現れ大混乱の聖堂。しかし、準備に余念がない僕は昼間に下見して確認しておいた司祭を居場所あたりを手当たり次第にクリックし、見事にビンゴ! 件のアイテムを入手し、群衆を尻目に大聖堂を飛び出したのでした。

急いで船に飛び乗ると僕は計画通り、マディラを目指します。ここで最終の補給を行い、後は無寄港で進む作戦。まだ、ライバルの船は散見される程度で、かなり良いスタートを切れた模様。マディラに無事到着し、最終の補給と船員の慰労を済ませると、いよいよ無寄港航海です。

マディラを出た直後、「今、先頭がマディラを通過しました」のメッセージが画面に! 「ひょっとして僕がトップ!?」 喜びと共に動揺が。ミスしなければ優勝かと思うと緊張が走ります。

マディラから沿岸を避けるために更に南西に進むと、東側に船団が。海賊かと焦りましたが、どうやらライバルの船の模様。4艘の船団で僕と同じ迂回ルートを取っているらしい。船足は同等で、つきず離れずでランデブー状態。さて、どの様に渡り合って行こうかと考えているところで、急にサーバーダウン。1時間程度の休息が発生したのでした。

トップで航行していると思っているので、この時間はありがたい作戦タイム。お風呂に入ってリフレッシュし、航路計算(※)を再度行う。

(※)ゲーム内では四分儀で位置を計測するが、東経XX、南緯XXとかではなく、5桁の数字二組で表示される。そこで、僕は地中海内の都市の経緯とこの数字の相関性を計算し、ケープの位置を割り出していた。

20時半になってゲーム再開、ひょっとしたらリスボンからやり直し?と思ったが、運良く停止前の位置から。ライバルも健在である。その後、しばらく併走することとなったが、風向きが代わったところで、ライバルは先頭となる船が入れ替わる。その間、僕の船が前に出るが、風に最適な船に切り替わったライバルはどんどん加速し、抜き去っていった。このあたりが単独の限界だろうか。

ライバルの船はしばらくして、進路を東に。しかし、優勝が難しくなったと思った僕はゴールに目標を切り替え、安全な大幅迂回ルートを選択。ケープの真南から入港するプランを採る。途中、火事が連発し(暑いから?) その度に貴重なソーセージが燃える。圧縮しているだけに被害も大きい。また、食糧調達として期待していた釣りも獲物が大きすぎるらしく、低レベルの僕では失敗の連続。赤道上で水は大幅に消費量を伸ばし、食料もBBQ攻撃でかなり焦りが募る。

ついに方針を変えて、南東に進路を変え、距離を稼ぐことに。未熟な料理スキルでこしらえた「きのこのバターソテー」をパクつき、警戒スキルを発動しつづけ、徐々にアフリカ大陸に近付いていく。計算していた四分儀の値に近付いている・・・と思っていたら、突如、経度の値がリセット。「ゲゲ!数字の末端がココにあるのか!っていくつでリセットされた???」と驚天動地の有様。船の操船から手が放せず、また、食料も少ないことから、洋上で再計算する余裕など全くなし。「トップがゴールしました」のメッセージ流れて、更に思考をかき乱す。取り敢えず、南緯方向は計算とのズレが発生していないので、予定地点まで南下し、その後は真東に進むことにする。

それからはかなりドキドキものの航海となる。食料も減ってくるし、アイテムも残り少なく、また船員も長旅で不満が募る。懸命にタンバリンを叩いて(笑)船員の気を紛らわせるが、泣きたいのは僕の方・・・ すっかり、いっぱいいっぱいの道化船長です。

そんなこんなで進んでいくと「喜望峰西海」とかいうエリアに入る。「お、近い」と思っていると今度は「喜望峰東海」。あれ、東って行き過ぎたって事? などと考えていると今度は聞いたこともないように海の名前が。慌てて世界地図を見るが古い名称なので現代の地図に載っていない。このままだとオーストラリアに行ってしまうかもしれない。周辺を見渡しても、四分儀を使っても周辺に大地は見えないが、もうあまり考える余地がないので、進路を北西に。

あとは祈るように遠くを眺めていると、「街だ!」 そう、街が見えます。ひょっとするとケープより東の街かもしれませんが、とにかく命拾いできたとほっと一息。結局、そこがケープで見事にゴールイン!

すでにケープの街はお祭り騒ぎでした。入港するとGMキャラに「”大変な”長旅お疲れ様でした」と声を掛けられる。大変な・・・って云うのはみんなに云うのだろうか。それとも、一位で通過しつつ、とんでもない航路を取ったのでモニタリングされていたのかも(汗)

ま、ともかく、生きてケープに到着し、記念のファンキーな服をもらってcβの最終日を大いに楽しんだでした。ケープでのお祭り騒ぎは本当に楽しかった。本サービスでもまたこのような体験をしたいものです。

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僕の迷走ルート

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