« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

第6話 誓い

故郷から帰って一皮むけたコロッケ。すでに失う物のない彼は安い仕事に奔走する仲間達を高いところから眺めていた。

022605_235120

そんな折、新たな仲間が加わることとなったのだ。ジャンと同じ軍人である。彼をみんなは「ふるちん」と呼んでいる。なんでも昔付けたあだ名が未だに生き残っているそうだ。インパクトの強いあだ名は恐ろしいものだが、彼はこの名を気に入っているようなので我々3人もふるちんと呼ぶことにした。

そして、彼らはお互いにある共通点が「偶然に」あることに気づいたのだ。そう4人とも「ヒゲ」があるのだ。この共通点に気をよくした4人はいつか故郷フランスに「ヒゲ部」と云う名の商会を立ち上げようと誓うのであった。

022605_213620x

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第5話 コロッケ故郷に帰る(総天然色カラー)

仕事は順調だったが、徐々に商売での儲けに不満を持つようになってきたコロッケ。多くの仲間が食料品などかさばるが利幅の少ない積み荷をあくせく運ぶ中、高額で利幅の高い武器を多く扱い、船の容積を最大限に活かして利益を上げていた。すれ違うライバルを見ても、彼以上の商人を見ることはなかった。だが、それでも彼は満足できなかった。

そんな時、ふと故郷のアルジェを思い出す。治安が安定しないアルジェでは必然的に武器の需要が多く、常に高値で取り引きされていた。アルジェに武器を持っていけば、今よりももっと大きな利益を上げられるかもしれないのだ。だが、故郷で武器を売ると云うことは自らの売った武器が友人や故郷の人々の命を奪うことになるかもしれない。つまり故郷を売ることとも言えた。

苦悩するコロッケは偶然、セビリアの街角にあるキオスクで異国のライフル協会なる団体が発行しているパンフレットを見掛ける。そこにはこう書かれていた。「武器は人を殺すためにあるのではない。平和を望む人が自らを守るためにあるのだ」 この見事は論理のすり替えに目から鱗が落ちるコロッケ。そうだ、故郷の人々の「平和を守る」ため、武器を売りに行こう!

果たして、故郷に戻ったコロッケ。大量の武器を交易商に売りさばくのだった。だが、取引の後に交易商がポロッともらした「今火器は大暴落だよ・・・、ふー」の一言に何か暗い不安が蘇る。しかし、次の瞬間には多額の売却代金をほくそ笑みながら数えるコロッケであった。

022605_074929x

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第4話 新たな仲間

仕事に追われる日々。そんなある日、友人のソレイユから一人の男を紹介される。男の名はジャン=ポール。厳つい顔つきだが、話をしてみると木訥ながら気のよい好漢であった。我々と同じフランス出身で、今はイスパニアの准士官である。士官と云えば聞こえは良いが、異国のこと、所詮は国に雇われた傭兵だ。どこか心の中に割り切れない思い、切なさを持っているようだった。

022605_013137x


異邦人としての苦労をお互いに分かり合える3人。心を開いて打ち解けるのに多くの時は必要としなかった。その後、休日には探検に出掛けるなど親交を深めていくのであった。

022605_022142x

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第3話 セビリアでの暮らし

ソレイユという友人を持ったコロッケであるが、大したコネも持たないコロッケは生きていく為に賢明(懸命ではない)に働くのだった。商人見習いを卒業し、自らの才覚で仕事をすることが認められてもすぐには仕事を決めず、下積みを続けたコロッケ。十分な経験を得た後、セビリアの産物である武器を扱う武器商人となるのであった。

武器商人となったコロッケは昼夜を問わず、武器を売りさばき着々と資金を貯めていく。セビリアの貧民窟を抜け出すため、友人ソレイユと各地を奔走するのであった。

022505_014818

当然、高額な武器を扱っているため、多くの者から付け狙われるコロッケ。いつしか服装も海賊のような身構えたものとなり、目にも厳しさが増してくる。信じられるものは「金」だけ。そんな、ちょっとお茶目にすさんだ彼であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第2話 父の祖国へ

思いがけない出来事の結果、イスパニアの住人となったコロッケ。やむなく、見知らぬ土地で暮らしていくため、商人ギルドを尋ね、商人見習いとして職を得る。まずは、小型の商用バルシャを与えられ、近距離での使いぱしりのような仕事をこなす日々。だが、徐々に父の祖国フランスへの思いが募り、友人ソレイユとともにマルセイユを目指すのであった。

022305_173941

小型で大海原では木の葉のようなバルシャであったが、なんとか苦労しつつもマルセイユの港に辿り着くことができた。初めて見るマルセイユは明るい日差しに陽気な音楽が溢れ、忙しないセビリアとは全く違う世界であった。やはり自分の住むべき場所はここなのだと思うコロッケ。街の酒場「どすこい喫茶ジュテーム」で思いの丈を吐露するのだった。

022305_214015

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第1話 旅の始まり

念願適って父の母国フランスに帰れると思ったコロッケであったが、乗船した船の行き違いからイスパニアの都セビリアに上陸することとなった。仕方なく、イスパニアの国籍を取得して欧州大陸に留まることができたコロッケだが、心境は複雑であった・・・。そんな時、同じ様な境遇を持つ通称「ソレイユ」(フランス語で太陽の意味)とセビリアの港で出会うのであった。

022305_181006

| | コメント (0) | トラックバック (0)

愛用の船について

大航海時代onlineはその名の通り、海を駆けるロールプレイングゲームなので、船がないと始まりません。(ほんの近くでも歩いては行けない仕様です)

で、みんな自分の思い入れを持った船で活動することになります。ちなみにコロッケの船には「ミラージュ」という愛称を付けています。フランス語で蜃気楼って意味ですが、フランスの戦闘機と同じ名前なのでご存じの方も多いでしょうね。フランスの戦闘機は「三角翼」とそれによる運動性能の高さが特長ですが、僕の船も「三角帆」とそれによる操船性能の高さがウリ(?)です。

下の写真は5代目にあたる「ミラージュV」です。輸送用キャラックです。なぜか積載量は大きい割にサイズがコンパクトで他の船に囲まれる見えなくなってしまうお茶目な船です(笑)

MirageV
トレードマークはブルボン王朝のシンボル「ユリ」です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自己紹介

ちと、自己紹介です。といってもコロッケの・・・。(ちまみに、ゼフィロスサーバーです)

一応、自分なりのキャラを作っています。cβではロートシルトって名前でプレイをしていました。その時と容姿は変えていません。名前から判るように「フランス人!」です。でも、よく「アラブ人」って云われます(^^;

父親は欧州の富豪ロスシールト家の放蕩息子、母親はアラブ系アルジェリア人って事にしています。子育てに興味のない父親だったため、母親が苦労して育てました。ずっと貧しい暮らしがつづき、いつか「大金持ち」になってやろうと野心を燃やし、マルセイユにやって来る(・・・はずでしたが、プレオープンがマルセイユでスタートできなかったので)なぜか、イスパニアに来ました。

父親の親戚の知遇も得て、武器商人として成り上がろうとしています。夢はいつかマルセイユに商館を構えること・・・て感じです。

これからゲーム内で出会った人々との関係を織り込みながらこんな物語も膨らませていければと思っています。乞うご期待?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祝! 大航海時代の幕開け

いよいよ、航海日誌が始まります。っていってもプレオープンから10日が過ぎてしまいました。あまりの魅力にこのBlogを更新する事を忘れてプレイしてしまいました(^^;

今、臨時メンテが行われています。こんな時間でも無いと、魔力から抜け出すことができません。ってことでやっと更新が出来ました。これまでここをご覧になった皆さん、ほったらかしで申し訳ありません。今週には商会設立が行われるので、弱小商会の情報などを中心に書き込んで行きたいと思います。

korokke1
「コロッケ(本名:コンスタンティン=ロートシルト」 セビリアの港にて最初の記念写真

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »